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The Making of Global International Relations(2019, Cambridge UP)でアフラシア研究成果が取り上げられました

お知らせ
2019/02/28

最近、Cambridge University Pressより出版されたAmitav Acharya教授とBarry Buzan教授の共著本であり、最新の国際関係理論のテキスト(The Making of Global International Relations: Origins and Evolution of IR) でアフラシア多文化社会研究センターの過去の研究成果を参照していただいた。同書の情報案内については、以下のURLをご参照ください。

The Making of Global International Relations (Cambridge UP) 

Making of Global IR.jpg


具体的には、2008年度の研究成果であるKosuke Shimizu, Josuke Ikeda, Tomoya Kamino and Shiro Sato (eds.), "Is There A Japanese IR? : Seeking an Academic Bridge through Japan's History of International Relations"をアジアにおける国際関係認識の形成史に多様な思想的な視点が示され、蓄積されていた事実に関わる議論の文脈で参照していただいている。Acharya教授とBuzan教授のご著書を手に取られた方は、同時に、アフラシア研究センターの研究成果にも目を向けていただければ望外の喜びである。

また、過去にも、Saadia Pekkanen教授、John Ravenhill教授、 Rosemary Foot教授らの編著本であるThe Oxford Handbook of the International Relations of Asia (2014, Oxford University Press)においても、アフラシア研究センターの研究成果の一つであるKosuke Shimizu (2011) 'Materializng the 'Non-Western': Two Stories of Kyoto School Philosophers on Culture and Politics," Afrasia Symposium Series Studies on Multicultural Societies No.1 (Proceedings of the First Afrasian International Symposium)を参照していただいている。書籍情報については以下のリンクをご参照ください。

The Oxford Handbook of the International Relations of Asia (Oxford UP)

Oxford Handbook.jpg

同書では、東アジア地域の国際関係におけるプレゼンスが高まることの理論的な意味を問う文脈で参照していただいている。こちらのテキストおよびアフラシア研究センターの研究成果も、同時に手にとっていただければ、グローバルな国際関係理論の構築に向けた研究動向とその意味について、より深く理解していただけるのではないかと思う。

現在、国際関係理論は、西欧中心の国際関係理論から脱却するために、様々な地域の歴史や思想史を参照しながら、国際秩序が形成される過程に内在する多様な活動、言説、世界認識、文化的背景に着目している。この度、Acharya教授とBuzan教授が刊行されたThe Making of Global International Relationsも国際関係理論の再編成に向けた一つの重要な成果であると言える。この研究動向において、同様の関心を中心に据えて研究プロジェクトを蓄積してきたアフラシア多文化社会研究センターの研究センターを参照していただけるのは、誠に光栄なことであると同時に、さらなる研究成果の蓄積へ向けた励みになる。

今後も、アフラシア多文化社会研究センターは、国際関係理論の再編成へ向けた動きをより積極的に推し進めていくとともに、国際的に研究成果を発信していければと思う。繰り返しになるが、ご興味・ご関心のある方は、今回の記事で紹介させていただいたテキストとアフラシア研究センターの研究成果を併せてご参照いただければ幸いである。

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