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2005~2009年度
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アクティビティ

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3班の活動

第3班2011年度第6回研究会を開催しました。

3班の活動
2012/04/20

 3班の活動

2012/2/24

 

 

 

 

O.P. Jindai Global University 

 

‘Theorizing Asia-The Development of Post-Western IR Theory’

 

開催日時:2012年2月24日 13:00~18:00  

開催場所: O.P.Jindal Global University

 

 

SESSION ONE (13:10-15:10) OVERVIEWING POST-WESTERN INTERNATIONAL RELATIONS


Chair Dr. Young Chul Cho (O.P. Jindal Global University)


Keynote Presentations


Professor Navnita Chadha Behera (Delhi University)
‘Doing “IR” in India: A “Realist” Past and Future Alternatives’


Dr. Giorgiandrea Shani (International Christian University)
‘The Promise of Post-Western IR: Religion, Identity and Human Security’


Professor Kosuke Shimizu (Ryukoku University)
‘Materialising the "Non-Western": Two Stories of Kyoto School Philosophers
on Culture and Politics’


Discussants
Dr. Ching Chang Chen (Ritsumeikan Asia Pacific University)
Dr. Josuke Ikeda (O.P. Jindal Global University)

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SESSION TWO (15:30-17:30) EMERGING POST-WESTERN IR – COUNTRY PERSPECTIVES


Chair Dr. Josuke Ikeda (O.P. Jindal Global University)


Presentations


Dr. Siddharth Mallavarapu (Jawaharlal Nehru University)
‘International Relations in India: Notes on Theory’


Dr. Ching Chang Chen (Ritsumeikan Asia Pacific University)
‘The "Loss" of Ryukyu Revisited: China's No Use of Compellence in the Sino-
Japanese Border Dispute, 1879-1880’


Dr. Kelvin Cheung (Manchester University)
‘Between Empirical and Normative Theory: Rethinking Confucian Pacifism
and the Role of Ethics in International Security’


Discussants
Prof. Kosuke Shimizu (Ryukoku University)
Dr. Young Chul Cho (O.P. Jindal Global University)

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 概要:

 第6回研究会はインドのO.P. ジンダルグローバル大学で開催された。ジンダル大学の主催で開催された国際ワークショップ “Theorizing Asia: The Development of Post-Western IR” では、従来の西洋を主体とした国際関係理論ではアジアで生じる国際事象を説明することが不可能となりつつあることを踏まえ、アジア地域に関する理論的な研究を各発表者がどのように検証しているのか、そして東アジアと南アジアの知的視点を通して、二つの地域がどのようにリンクしあうのか(しないのか)について議論された。またアジアの理論的な考察に限らず、アジアのコンテキストから歴史的な研究が報告された。

基調講演では、ナブニタ・チャーダ・ベヘラ氏(デリー大学)が、「インドの国際関係を学ぶこと―現実主義に即した過去、そして未来の多様性に向けて―」をテーマに報告した。ベヘラ氏は、インドの国際関係について言及し、インドの国際関係に関する書物は現実主義の伝統を基調としていることを指摘した。その上で現実主義に根差した国際関係ではなく、インドの多様な経験や声を国際関係に反映させるとともに、伝統的ではない新たな国際関係の構築を目指す必要があるとした。

続いてジョージアンドレア・シャーニー氏(国際基督教大学)は「ポスト西洋型国際関係論の約束―宗教・アイデンティティ・人間の安全保障―」について報告した。シャーニー氏は従来の西洋型国際関係理論と人間の安全保障を批評した上で、人間の安全保障と「ポスト西洋」という概念を議論する際には、人間の尊厳に関わる多様な宗教、文化への考察が求められているとした。

最後に清水耕介氏(龍谷大学)は、「「非西洋」の現実化:西田幾多郎・戸坂潤の政治文化」をテーマに、第二次大戦下における京都学派の政治的・文化的思想に注目し報告を行った。特に戸坂潤の分析の中では、西田幾多郎と共通した哲学学的背景の中で、戸坂がなぜ西田と異なる政治的分析を行ったかについて報告した。

次のセッションでは、「ポスト西洋型国際関係論の新興―各国の視点から―」をテーマに、シッダールタ・マラヴァラプ(ジャワハルラール・ネルー大学)「インドの国際関係論―理論の書―」、陳慶昌氏(立命館アジア太平洋大学)「『失われた』琉球再考―1879-1880年の日中国境問題における非強制的紛争解決―」、ケルビン・チュン(マンチェスター大学)「実証的理論と規範理論の狭間で―国際安全保障における儒教的平和主義と倫理の役割を再考する―」が報告された。

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