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2班の活動

国内ワークショップを開催しました。

2班の活動
2012/03/29

国内ワークショップ

「韓国併合」100年市民ネットワーク共催

植民地支配と紛争解決に向けての対話

―東アジアの相互理解のために―

日時:2012年3月25日(日) 13:00~18:00

場所:龍谷大学深草学舎 紫英館2階大会議室

 

*同時開催:「韓国併合100年の写真展」(「韓国併合」100年市民ネットワーク製作)

       @東第二会議室(同日の10:00~18:30)

 

総合司会 李 洙任 龍谷大学アフラシア多文化社会研究センター研究員、

       「韓国併合」100年市民ネットワーク事務局員、龍谷大学経営学部教授

主催側の発題  

発題1.「東アジアの国際関係と対立構造:メディアにおける「北朝鮮」の構築と

           スピヴァグ的サバルタンの存在」

   清水耕介 龍谷大学アフラシア多文化社会研究センター・センター長

   龍谷大学国際文化学部教授

 

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        清水氏は国際関係を語る上で国民国家の概念が我々の思考に強い影響を
        与えていることを指摘し、国家間の対立構造の中でメディアによって
        日本と北朝鮮とが対立関係におかれてしまうという問題を提起した。

 

発題2.「強制連行企業、過去との対話―記憶、責任、そして未来へ―」

   重本直利 龍谷大学経営学部教授、元「韓国併合」100年市民ネットワーク事務局長

 

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重本氏は過去に対する責任を果たしてきたドイツ企業の事例を引き合いに、
戦後の日本企業がいかに過去に対して責任をとってこなかったかを
具体的な事例をもとに指摘し、マックス・ヴェーバーのいう責任倫理の
重要性を説いた。

 

ワークショップ         司会 中田光信 「韓国併合」100年市民ネットワーク事務局次長

1.「植民地期朝鮮における言語政策と日本語・朝鮮語」

   三ツ井崇 東京大学大学院総合文化研究科准教授

 

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三ツ井氏は、植民地期朝鮮においてどのようなプロセスで言語政策が
なされたのかを、単純な日本語強制(朝鮮語「抹殺」)論からではなく、
朝鮮近代化の過程と日本語・朝鮮語の力関係に着目し、その関係の
推移を政策史・運動史の視点からとらえ直すことを検証した。

 

2.「植民地支配下《流出》文化財返還運動について―仏教界の交流と貢献―」

     有光健 韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議世話人

 

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有光氏は植民地期に朝鮮から日本へ「流出」した文化財の政府・
民間レベルの返還運動について、事例を挙げた上で、今後
それらの運動がどのように展開されるべきかを提唱した。

 

3.「100年の沈黙と安重根義軍参謀中将の遺墨―コミュニケーション回復のための国際法・

     多国間国際機構の役割―」

    戸塚悦朗 元龍谷大学法科大学院教授、「韓国併合」100年市民ネットワーク共同代表

 

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戸塚氏は朝鮮独立を目指した運動家・安重根の遺墨が
日韓関係の中で取り扱われてきたのか、という歴史的背景を
指摘した上で、今後国家間がコミュニケーションを回復して
いくための文化財の可能性とそれに伴う国際法・多国間国際
機構の役割について述べた。

 

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