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2005~2009年度
アフラシア平和開発研究センターのサイト

アクティビティ

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全体の活動報告

第1班、第2班 ジョイント・リサーチ・セミナーを開催しました。

全体の活動報告
2012/03/23

2011年度 ジョイント・リサーチ・セミナー

Afrasian Research Centre Group1 & Group2

Joint Research Seminer

 

       開催日時: 2012年3月14日(水)  13:00~16:00

   開催場所: 龍谷大学 大宮学舎 清風館 301共同研究室

 

   報告1: "Migration in New Zealands: Is There a Doctor in the House?"

                       Arlene Ozanne      (Department of Economics University of Otago)

   最初は、ニュージーランドOtago大学のArlene Ozanneさんに、ニュージーランドにおける医師の移住政策について報告していただいた。

 ニュージーランドでは、スキルや専門性の高い移民を優遇しているが、医師や医療・介護従事者は、海外からの流入、海外への流出ともに他のOECD諸国より高い。また、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの「豊かな」英語圏諸国や南アフリカ、インド、スリランカ、バングラディシュなどその他の地域で訓練を受けた医師が37.5%(2009年)に達しており、国内で訓練を受けた医師の海外流出率は低い。比較的貧しい農村部では、医師数も移動も少なく、国外で訓練された医師の比率が高い。国内での医師の養成、定着によって、貧しい農村部の医師不足を解消するための政策が必要である。

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報告2: "Women from the Former Soviet Union and the Idea of the 'International Marriage'"

                      Viktoriya Kim     (Graduate School of Human Sciences Osaka Universiy)

 次に、大阪大学大学院人間科学研究科のViktoriya Kimさんに、日本人と旧ソビエト人女性との「国際結婚」の現状について報告していただいた。

 日本人男性と旧ソ連出身女性の結婚は、2000組以上にのぼり、ロシア出身者が4分の3を占める。報告は48カップルへの聞き取り調査に基づく。男性と比べて女性は初婚が多く、年齢がも若い。ソ連崩壊後、男性は酒におぼれ、短命な上、離婚率も60%に達し、ロシアの男性とは結婚したくないという。女性は伝統的家族を夢見て日本人男性と、日本人男性は逆に現代的家族を求めてロシア人女性と結婚している。男女ともに結婚後の問題を乗り越えようとさまざまな努力をしているが、離婚も多い。

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