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Afrasian Centre, Ryukoku University & Leiden University, The Second Special Joint Seminarを開催しました。

お知らせ
2015/05/22

アフラシア多文化社会研究センター、龍谷大学国際文化学研究科清水研究室、オランダ・ライデン大学、日本学術振興会科学研究費助成事業 基盤研究(A) 課題番号 15H01855 (代表者:清水耕介) 共催

  • 龍谷大学アフラシア多文化社会研究センター(Phase3)第三回研究会
  • 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 課題番号 15H01855 (代表者:清水耕介)

「新たなガバナンス論構築のためのアジア研究とアジア型国際関係論による共同研究」 第三回国際TV会議

 

Afrasian Centre, Ryukoku University and Leiden University,

The Second Special Joint Seminar

 

An East Asian Approach to International Relations :

All Right in Theory?

 

報告者:リンゼイ・ブラック氏(ライデン大学地域研究所・講師)

 

日時:2015年5月22日(金) 18:30~20:00

場所:龍谷大学深草学舎 和顔館1階 マルチリンガルスタジオ(グローバルコモンズ内) 

参加者:清水耕介、本多善、国際学部学部生、国際文化学研究科院生、他(敬称略) 

 

アフラシア多文化社会研究センター(Phase 3)の第三回研究会が開催された。今回の研究会では世界TV会議システムを利用して、ライデン大学(オランダ)との特別セミナーを開催した。

リンゼイ・ブラック氏(ライデン大学地域研究所・講師)が、An East Asian Approach to International Relations : All Right in Theory? を報告した。

リンゼイ氏はまず、非西洋型国際関係論について紹介し、陳慶昌氏(龍谷大学国際学部・准教授)が主張する「西洋型の国際関係学を超えた議論と対話の重要性」について言及した。リンゼイ氏は理論構築において対話の必要性を指摘しつつも、日本と中国の政治経済的な関係の悪化や非西洋型国際関係論における中国学派等の台頭から、対話そのものが困難であるとした。アジア型国際関係論においては、国民国家を前提とした中国学派の議論が中心となっており、また東アジアにおける各国の関係も悪化している。リンゼイ氏は特に日本と中国の関係について言及し、尖閣諸島や大戦中の歴史認識について両国が非難し合う現状を報告した。リンゼイ氏は、このような関係が日本と中国がそれぞれに都合のよい歴史の事象を主張することにより、自国のアイデンティティの確立を試みていると述べた。

非西洋型国際関係論では、自国を中心に据えた東アジアの国際関係論が展開されており、各国は自国の権威を示すための理論構築を試みている。このような現状においてリンゼイ氏は、市民社会からみた国際関係論や国民国家の境界の問題に注目するポストコロニアルな国際関係論の重要性を指摘し、国民国家に対する批判的視点の必要性を主張した。

会場では宗教的な側面が東アジアの国際関係論にどのような視座を提供するのか、或いは本報告での東アジアにおける対話とは何であるのか、どのように対話の可能性を拓いていけるかについて活発な議論がなされた。

 

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